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日々のメモ 20230311

11/3/2023

 
若い頃、毎年この時期は一年の自分の怠惰に泣きながら確定申告をしていたけれど。

近頃は最低でも2ヶ月に一回は領収書をまとめるようになったら、この時期も焦らず作品制作に向かえる余裕が出てきた。

事務仕事は正解のあるものなので、黙々と手を動かせば終わる。
自分で正解を作っていく作品制作より楽で良い。

好き嫌いで言えば、圧倒的に嫌いで、やらなくて済むならやりたくはないけれど。
でも、先に片付けると余裕が生まれるありがたさに気付いたので、これからも頑張っていく。
でも嫌い。

​事務仕事を趣味みたいに出来るといいんだけどねえ。

日々のメモ20230212

12/2/2023

 
昨年末くらいに話題になった、藝大入試の問題がとても興味深かった。

共通の課題には面接で説明する機会があるが、もう一つの、自分で考えたテーマにはその後に控える面接でも説明の機会は与えられていない。

他者から与えられた題材に対して、解釈の違いを表した絵には言葉が必要だが、自分で見つけた題材には言葉は必要ない。絵だけで表しなさい。


入学後、課題をこなして行くには解釈の違いと言葉は大切だと思う。
でもそれとは別に、大学入試時の10代後半で、自分の描きたい絵がしっかりと決まっていて支える技法も身に付いていなければならない。

​そこを重視するなんて、さすが藝大だなあと妙に感心してしまった。

日々のメモ20230116

16/1/2023

 
45歳になりました。加えて、無事に老眼になってしまった事をご報告します。

本当にある日突然やってくるんですねぇ。
見えにくいので、いつもの眼鏡屋さんでレンズを新しくしてもらった時にはなんとなく認めたくない気持ちでいっぱいだったけど。

45歳と55歳を迎える人用の区の眼科検診を受けたら、「ちょうど老眼になる年齢です。だから45歳の人にご案内してるんですよ。年相応です。」と言われ、きちんと中年認定して貰ったらなんか前向きになってきました。

これからは、変に若者ぶらず立派な中年として誇らしく生きていこうと思います。笑



若い時から乱視が入っているので、メガネやコンタクトで補正していてもずれてしまう事もあり、そういう時にミラーレスはファインダーの中で倍率が変えられ、しっかりとマニュアルでピントを合わせられるので、私は早い時期からデジタルを使用してきました。

老眼用の機能?はまだよくわかってないけど。(そんな機能あるん?)

8段分の手ぶれ補正のカメラが発売された時、これで90歳まで写真が撮れる、素直にありがたいと思いました。まだ手ぶれ補正のカメラは持ってないけど、きっともう少し歳を取ったら必要になると思う。

デジタルは人に優しい。

これからも、技術の進歩のありがたさを沢山受け止めて作品を作っていこうと思います。

日々のメモ20221224

24/12/2022

 
2年くらい前に作品を購入してくださった方からメールを頂き、
毎日見ても飽きる事なくその都度新しい発見があり、心に響くものがあります。

と書いてあって幸せいっぱいになった。
特に作品と作品のあいだの時にはとても励みになります。


写真
秋ぐらいの星占いでは。
もうすぐあなたの試行錯誤が実って光に包まれるでしょう。みたいな事が書いてあって、お!もうすぐだなと思ってたのに、今月になったら、来年の2月くらいまではじっくりモノにしないと後悔するテーマに出会うでしょう。に変わってて、時期が伸びたし、テーマももう出会ってるし、中の人変わった?って思ったら、同じ人だったよ。。。


これは、まあ、詰めを甘くせず、納得するまでやりきりなさいという事だと思って。 

いつの時も自分の気が済むまでやる。

日々のメモ20221120

20/11/2022

 
フィギュアスケート。
りくりゅうペアの『恋の始まり』感がとても良い。
愛の物語じゃなくて恋。

始まらなくてもいいけど、いやいややっぱりここから始まってほしい。

リフトは真っ直ぐに風を受けて迷わず進んでいく気持ちが表現されていて、繰り返し映像を見ては妄想している。


少しずつではあるが、結果が出てきて評価が固まりつつある選手がスポンサーに悩んでいるのを見ると、こういう時に世の中は少し不公平だし理不尽だなと思う。友野選手の『これからは自分の強さに向き合って行きたい』は力強く良い言葉だと思った。

オリンピックや世界選手権で表彰台に登るようなトップクラスの選手たちが、まだ使っていない筋肉があって合宿で筋肉痛になったという記事を読むと向上心は大切だなと思う。

​写真に置き換えると、他の分野の美術に比べて作品の売れなさから、写真には可能性が無いという声もたまに聞くが、私はそう思わない。可能性はこれから。まだまだ試していない事は沢山ある。引き出しを一つずつ開けて行けると思うと楽しみしかない。
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