表現というと、どうしても物語の主人公を想像しがちだが、音楽を解釈しスケーティングを軸とした身体表現、大きく分けて二つあると思う。
ボレロは難しい。、。 3/4拍子。 後半に向けて徐々に盛り上がって行く。 終盤は、疲れが出てくるのに更に盛り上がらないといけない。 推しプログラムが名プログラムになって嬉しい。 自分が目にする物全てから影響を受けるとすれはすれば、心を動かしてくれる作品は自分で選びたい。いい年の中年になっても、素直に感動出来るのは良い事だと思う。 週一回くらいのペースで、ブログを更新するのが自分に無理がなく続けられそう。オンラインストアも。 https://sayurinaito.square.site 今日の写真は『Greenery in the darkness - 11』。 今週は寒かったけど、今日は朝から空気が柔らかくなってきた感じ。光に包まれたい。光の粒を感じたい。 台湾の友達が、地震は大丈夫だったかと連絡をくれて、コロナと世界情勢が落ち着いたらまた会おうと約束した。台湾に行ってパイナップルケーキを思う存分食べたい。 いつになるかわからないけど、こういう不安定な世の中になると未来の約束があるだけでささやかな楽しみが生まれて、心を落ち着かせてくれる。 東京も随分長い間揺れたので、またエレベーターが止まってしまうのかとドキドキして地震が起きた夜はあまり寝れなかった。 以前の地震の時にモニタがぐらんぐらん揺れていて、これではいつか倒れてしまうかもと心配して、耐震ジェルシートをモニタ台との間に設置したらかなり効果があった。震度4くらいだとまだ余裕がありそう。 あと8年くらい前に作った自作の棚が思いの外頑丈でビクともしなくて、地震が来る度にちょっとだけ誇らしい。 今日の写真は、『4月25日橋−18』。 新婚旅行で行ったポルトガル。夫は新婚よりも撮影したい私に付き合ってくれた。 当時はロンドン経由ですごく疲れた。パリ経由の方が時間のロスが無くて良い。週一の直行便が出来たけど今後はどうなるんだろう。 世界は近くなったり遠くなったりしながら、歴史が出来ていく。 干支一回り前の30代前半の頃、もう一度、美術史を勉強し直して感じた事は、やっぱり自分の好きな事をとことん突き詰めて行こうと改めて思った。
近代以降、特に現代になってから数年置きにいろんな派閥が生まれるのを見て、これは個人が自由を得て好きな事を表現出来る時代がやってきたのだ。と思った事を覚えている。 私の好きな画家はターナーなので、1800年代、写真が生まれた時代の読み物が楽しい。(ターナーの映画もオススメです。) 美術史から入って、年代を大まかに照らし合わせながら写真史と行き来するととても面白い。 『Once in a Blue Moon』はロンドンを中心に撮影したが、ターナーが愛した近郊の港町、マーゲートの風景が何枚か入っている。 ロンドン最終日、テートブリテンの常設展でターナーを見て、改めてその国や街を知るには美術館は大切だと思った。(大英博物館に収蔵されている美術品の歴史も外せない) だから、体系立てて勉強ができる美術館に躊躇なく訪れる事が出来る日が待ち遠しい。 写真は『Once in a Blue Moon - 97 page』。 このシリーズ唯一の生き物。ロンドンと言えば民家に現れるリス。撮影初日に、きちんと撮れたと確信できた偶然の風景に出会えて、ここから物語は始まって行きました。 長年の腰痛と肩凝りの悩みに対処すべく、傾斜台を作ってみました。 角度は10度。 背筋が伸びて良いです。 健康で長生きして写真を続けたい。 40過ぎると、地元の友達と健康の事しか話してない。 自分は特別に手先が器用だとは思わないけど、ちょっと便利なものが欲しいかもと思った時に、簡単に図面を作ってささっと木工作業ができるくらい手が動くタイプで良かったと思っている。 最初は奥行き45cm、ゆとりのある傾斜台にしようかと思ったけど、自分の肘から手先までの長さを見て奥行き35cmにして正解だった。 キーボードが一段上がっているのは、単純に同じ高さで手前に物(メモ帳やタブレット)があると邪魔だから。段差をつけると煩わしさが減って、手前においてもストレスがないです。 今日の写真は、『Once in a Blue Moon - 80page』。 今年こそは穏やかに桜を愛でながら、写真を撮りに行きたい。 |
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8月 2024
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