日頃からお休みの時は、
本を読んだりプリントしたりお家にいるのが大好きなので篭るのは平気だけれど、 新型コロナウィルスのニュースを毎日見ていると、 やっぱりストレスを感じないわけがないです。 こんな不安な時は、 子供のころから趣味の手芸で無心になって手を動かすべし。 という事で、立体マスクとカメラを包むラップクロスを作ってみました。 マスクのアラベスク模様とラップクロスの白い刺繍が入った布は、 新婚旅行で訪れたポルトガル・リスボンで購入した生地を使いました。 私は一年中マスクをして寝るので、 プリーツタイプより立体の方が鼻の頭にテンションがかからなくて快適かも。 立体タイプは余り布が出るので勿体無いと思っていたけれど、 私の顔にはこの形が合ってるようで、これでようやく快眠できそうです。 丸い方が口の周りに空間が出来て寝る時には良いけど、なんとなく動物っぽい。 私が付けるとタネキみたいになってしまうので、 外出用は丸みをすっきりさせてみました。 なかなか満足。 ラップクロスは、 また旅に出かけられる穏やかな日々が早く訪れたらいいなあと思って作りました。 でも、暫くはじっと我慢。 それまではプリントを頑張ろうと思います。 作品制作はやっぱり時間がかかるので、 たまに無性に手芸がしたくなる時があります。 手をひたすら動かしていけば完成するので、割と短期間で、 まだ私は最後までなにかを作る事ができるんだと少し自信になります。 現実逃避とも言うけど、笑。 新婚旅行の思い出の布なのに、 夫には「おっさんには可愛くて恥ずかしい…」とお揃いを拒否られました。笑。 余ってる晒で良いそうです。 でも、無心でひたすら気が済むまで手を動かしたので、すっきりしたかも。 再び作品作りをしながら、 息抜きしたくなったらマスクを作ったり刺し子をしたりして、 巣篭もり生活を乗り切りたいです。 それから友人知人が少ない私でも 『落ち着いたらご飯を食べに行きましょう券』が3枚程溜まったので、 それを励みに頑張りたいと思います。 コメントの受け付けは終了しました。
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8月 2024
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