4.3畳の私の仕事部屋にはエアコンがない。
夏場は隣のリビングからサーキュレーターを使って涼しい風を送り込んでいる。今年の夏は暑かった。トトロみたいな山の中の村育ちの私には本当に堪えた。 私は集中したい時、誰かの気配を消したい。なるべく1人でいたい。閉じていたい。 という事で、夏場は自分の部屋とリビングの間のドアに布をたらしている。夫は別に気にしないよと言うが、私は凄く気になるので、薄い花柄の布を上から吊り下げている。結界みたいなものである。 ようやく涼しくなったので、連休中、久しぶりにドアを閉めた。自分ひとりになると本当に安心する。気配が静かになる。 なのに、リビングの向こうから声をかけてくる生き物がいる…。…、寂しいらしい…、笑。今の世の中は、どこでも常に対話が重要でね。とオープンドアポリシーの大切さを説明されたが、お断りしたい。 私はどう考えても陽キャな種族ではないので、オタクなのかなと思っていたんだけど、自他共に認める立派なオタク(夫)に、オタクはオタクで集う、君はひとりが好きなだけだ、オタクな装いを勝手にしないでほしい。と言われてしまった。。。 わかってるじゃないですか。ドアを開けないといけない時は自ら開く。普段は閉じていたい。 うちの夫は常にしゃべっている。 コメントの受け付けは終了しました。
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8月 2024
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