木曜日にUTAGEを見ていて、最近の若い人は本当に歌が上手い人が多いなと改めて思った。
メロディーをあんなに素敵に歌うなんて。マリーゴールドもとても良かった。 川崎鷹也くんとHiroくんはしっかりと覚えました。 藤井風くんも素敵だし、一時期、Yamaの『眠れない夜に』もハマって良く聞いていた。 今の若い子達は夜をこんな風に歌うんだと。 そして、きちんと希望を感じるように歌えるならこの世代はきっと大丈夫、きちんと文化を繋いで行って新たな世界を作って行ってくれると思った。 若い子には絶望よりも希望を歌ってほしい。 切ない世の中だけど。 ヒゲダンとヌーだけではない。音楽界はとっても豊富。 自分のいる写真の世界はと言うと、新人を対象としている公募がどんどん終了しているのが少し寂しい。 私が20代の時には35歳までの公募展が沢山あった。 おそらく年間50~60人くらいは例えグランプリを獲れなくても何らかの賞が貰えていて、写真家(作家)志望の人たちはみんなどれかに応募していた。 ノミネート式の賞と違って、決心さえすれば自分から応募出来るのが公募展の良いところだと思う。 まだまだコロナ禍は終わっていないから企業も大変だと思うけど、落ち着いたらまた新人を対象とした賞を作ってほしい。 出来れば個展形式。経歴だけではなく、実績として実力も付くし。 大きな規模でなくても。 海外へ行けば良いと言う方もいるけれど、誰もが出来る事ではない。 何よりお金もかかるし。 自分の住んでいる国で、母国できちんと作品が評価される事はとても大切な事だと私は思っています。 作品の評価を受けるという事は、続けて行く上で、糧にも励みにもなるし、ありがたい事だといつも思っています。 私は20歳の時に写真の道に進もうと決めて少し遅い方だけど。 大学や専門学校で学ぶ多くの学生たちはみんな少なくとも高校生の時に決心している。 10代の時に、特にこんなに不安定な時代に写真の道へ進む事を決めてくれた若い世代が、30代40代になってもその先もずっと写真を続けられるように、第一歩となる新人を対象とした賞がまた増える事を望みます。 コメントの受け付けは終了しました。
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8月 2024
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