#プリント作品
作品に合わせる額ですが、種類によっては額屋さんからサンプルをいただけるので、実際に作品の側において見ています。
『4月25日橋』シリーズは、明るく光を感じさせる色合い、白っぽい雰囲気の額が似合うと思っています。だけど、木調の額も作品の柔らかな雰囲気に合う。甲乙捨てがたい。
でも、この木製の額はオーク材を使用しているのでちょっと高い。小さなサイズの作品でも他の額に比べて¥3,300くらいはお値段が張るので、オンラインストアには載せていません。希望の方がいらっしゃったら、ぜひどうぞ。
『Greenery in the darkness』シリーズは、以前、額屋さんでお勧めされた、黒くて太めの模様が入ったフレームが素晴らしかった。作品の質を何倍も高めてくれるような、さすがプロの方はセンスが違うなと思わされるような見立てだった。お値段も、素晴らしかったけど。
いろんな作家さんを見ていると、作品に合うように額を自分で塗装している方もいて、良いなと思ってる。私も、色を間違えて買ってしまった額がレンタル倉庫で新品のまま眠っているので、フレームを塗装してみたい。プロの目利きも時に大切だけど、結局は、お客様は作家のこだわりを一番求められているからと感じる事が多い。
良い質感のペンキを見つけたので、今度挑戦してみたい。
TAG:
ブックマットに入れて、額のサンプルと合わせる
フレームの質感。高さは、アンティークホワイト53mm、オーク材使用は22mm
作品は、Greenery in the darkness - 11
2年くらい前に作品を購入してくださった方からメールを頂き、「毎日見ても飽きる事なくその都度新しい発見があり、心に響くものがあります。」と書いてあって幸せいっぱいになった。
特に作品と作品のあいだの時にはとても励みになります。
秋ぐらいの星占いでは。
もうすぐあなたの試行錯誤が実って光に包まれるでしょう。みたいな事が書いてあって、お!もうすぐだなと思ってたのに、今月になったら、来年の2月くらいまではじっくりモノにしないと後悔するテーマに出会うでしょう。に変わってて、時期が伸びたし、テーマももう出会ってるし、中の人変わった?って思ったら、同じ人だったよ。。。
これは、まあ、詰めを甘くせず、納得するまでやりきりなさいという事だと思って。
いつの時も自分の気が済むまでやる。
TAG:
プリント作品は全て額装付きで販売しております。
イメージサイズは写真の大きさ。額のサイズの表記は、内寸になります。額を含めた全体の大きさは、内寸にフレーム幅を加えたサイズになります。
数字だけだと実際の大きさを掴み難い場合は、内寸にフレーム幅を加えたおおよその大きさをコピー用紙や新聞紙などで作り、飾りたい壁に貼ってみると実際の大きさをイメージしやすいと思います。
https://sayurinaito.square.site
TAG:
オンラインストアを新しくしました。
今度は、写真集に加えてプリント作品も購入出来ます。コロナになる前から考えていた事がようやく形になりました。
プリント作品は、個展の時と同じく額の種類が選べます。
例えば、6月の軽井沢の緑を撮影した『Greenery in the darkness』シリーズは、選ぶ額によって、作品の持つ「静けさ /瑞々しさ / 始まりの時間の強さ」などそれぞれの良いところが更に引き立ってくるから不思議だなと思っています。
加えて、オーダーメイドによる額装や、その他ご質問がありましたら、ご購入希望の方は気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。
https://sayurinaito.square.site
TAG:
私のプリント作品を購入してくださった方が、実際に飾った部屋の写真を送ってくれたりSNSに載せてくれたりすると、めちゃくちゃ嬉しいと同時にちょっと安心する。
よかった、気に入って貰えたんだと。
何万円も払ってもらってるからね。
その方にとって心の糧となったらいいなあといつも思ってます。
4月25日橋オリジナルプリントのリストに、新しい写真を追加しました。
写真集には掲載していないカットですが、とても好きな写真です。
本という一冊のストーリーからははみ出てしまったカットですが、プリントという一点ずつの中では映える写真だと思い、リストに加えました。
リストのNo,16も写真集には入らなかったけれど、何回も展覧会には登場した大事な写真です。
リストのNo,23のこの写真は、シントラのペナ宮殿に向かう坂道の途中で撮影しました。ふつう、観光客はみなバスで向かいます。歩くにはちょっとしんどい、、、。でも撮影すると思えば、あんまり苦にならない。好きな光に出会えた時の喜びのほうが勝るかな。
帰りは日が暮れていたので、もちろんバスに乗りました。